前回のつづき✍
副業コンサルに申し込んでしまったわたし。
そのときは数か月でコンサル代なんて取り返せるって言われて、そうか!
言われた通り、取り返しちゃえばいい!!
もうあとには引けない!
パパにも言えない。
覚悟を決めろわたし!!!
という気持ちで2日頑張ったけど。(みじかっ)
わたし「登録しました!次のタスクは?」
コンサルの人「はい!動画を見て頂ければわかります」
わたし「見ました。~ということですか?~ですよね?」
コンサルの人「はい。動画を見てください」
こんなやり取りばかり。
ん?おかしくない?こんなもん?
やっぱりおかしい!!こんな動画、対応に60万!!
無理でした。怪しいと思いながらやり続けること。
不安で仕方なくなっちゃった。
クレカ会社からも確認のメールが来てたので、電話をした。
ここでも馬鹿正直な自分を恨む…。
わたし「不正利用ではないが、詐欺だ。請求を取り消して欲しい。」
担当者「本人の利用かどうかの確認ですので、こちらではどうしようもございません」
一旦切り、インターネットでこういう場合どうするかググる。
そしたら同じような案件が知恵袋ででてくるでてくる😭
ですよね。。。
子供たちには申し訳ないけど、サンタさんを見に行って帰ってきたあと、
「ママは大事なお電話があるからね!!」
と引きこもり、消費生活センターへ相談。
土曜日だけど、16時まで受け付けていて、相談にのってくれました。
話せて、これからどうしたらいいかアドバイスもしてくれて、本当にこの電話だけでも救われました。
カード会社に私じゃありませんって言ったらよかったのに。と言われ、なぜ消費生活センターへ先に相談しなかったのか。
とにかくまずは、電話勧誘にあたると思われ、クーリングオフの対象になるとのことで、相手にクーリングオフの通知。
今は郵便でなくても電子的手段も認められているため、連絡手段であるチャットワークでアドバイス通り、クーリングオフの旨通知。
そしたら、「お電話できますか。」
とすぐに返信。
電話では、
・事業者間の契約であるから、クーリングオフは無効。
・それでもということなら裁判をしてこちらも戦います。費用がそちらにもかかります。
とのこと。
ここで私の回答も、消費生活センターへ相談を開始しますので、すぐには回答できません。と答えて電話を切りました。
クーリングオフは拒否されたため、ここから消費生活センターの相談員さんとともにカード会社、決済代行会社を巻き込んで、対応していくことになりました。
年末も差し迫るクリスマスの数日前。
私は何をしているんだろうと悲しくなりましたが、相談員さんに本当に助けられました。
もう二度と同じことは繰り返しません。
③に続きます。